みなさま、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
今日は、また謎の顔湿疹のお話です。
写真がだんだん閲覧注意状態になってきますので、ブツブツのものが苦手な人(集合体恐怖症:トライポフォビア)の方は要注意です🚫
前回の LMDFという病気その③ では、GPで処方されたステロイド入り軟膏で悪化し、抗生剤を飲んでも良くなる兆しはなかったことから、ついに皮膚科のスペシャリストのもとへ行くことになった所までお話ししました。
数日後、スペシャリスト(サイモン先生)に会いに行くと、彼は虫眼鏡のようなもので私のブツブツを見て、すぐに「あーこれはおそらくGRANULOMATOUS ROSACEAだね」と言って、その病気の詳細を印刷してくれました。
※ サイモンはこの病気をGranulomatous Rosaceaと呼んでいますが、LMDFと同じものだそうです。
GPからもらったステロイド軟膏がここまで悪化させた、ということだけでもショックだったのに、さらに衝撃の事実を告げられました… 😨
「この病気は、難病です。」
「原因不明、治療薬も治療方法もありません。」
「ただ、良いのか悪いのか、治るまでに時間はかかりますが、
何も治療しなくても2、3年で勝手に治っていきます。」
マジ微妙・・・😔
放っておいても勝手に治るとは言っても、効果が期待できそうな治療法はとりあえず試していきましょう!と、まずは炎症を抑える抗生剤を処方してもらいました。
抗生剤を飲み始めた頃(2020年8月)は顔全体がこんな感じで腫れ上がっていました。
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そして抗生剤を飲んで約1ヶ月後、ステロイドで悪化した皮膚内部の炎症が治まってきたのか、顔の腫れは引いてきたのですが、その反面ブツブツが目立つようになってきました。
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そしてそのまた1ヶ月後には、この病気特有のブツブツの凸凹が顕著に現れてきました😱
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この時点で抗生剤の効果があまり見られなかったため、サイモンから別の薬を試そうという提案がありました。そしてその薬は、服用するにあたって少し注意が必要なので、念の為、検体検査をして診断が合っているかどうかを確かめなければいけないとのことでした。
その検体検査、顔の皮膚を1cmほど切開したんですが、私の感想は、
「えっ!?待って、そこ切るの!?😨」
今日はここまで。
続きは、また次回のLMDF(Lupus Miliaris Disseminatus Faciei)という病気 その⑤で。
それではみなさま、引き続きStay Safeでお過ごしください^^