みなさま、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
今日は、2020年のコロナと共に始まり、コロナの収束と共に収束した私の顔湿疹の最終回です。
前回は、発症から約1年(2021年4月)、皮膚科医から処方されたOrataneというニキビ治療薬の服用を自己判断でやめたところまでお話ししました。
その後は、抗炎症ローションを潰れてグチュグチュしたところに塗ることだけをして、今まで自分が使っていた基礎化粧品でしっかり保湿するようにしました。
すると、だんだんブツブツは少なくなって乾燥してパサバサしていた肌も少しずつ潤いを取り戻すようになってきました。
薬の服用をやめてからは関節の軋みも治り、約1年後にはおそらく人から見たら、
あんなにブツブツしていたとは想像できないくらいになったのでないでしょうか。
はじめに皮膚科医が言っていた「何もしなくても2、3年で治る」
まさに、その通りでした。
そして、巷のコロナもすっかり収束した現在は、
一番ひどかった左目の下のケイロイドのような跡がまだまだ気になるのと、
おでこや目の周りの皮膚下に若干まだ何かが潜んでいる感は残っていますが、
メイクをしてしまえば、ほとんど分からないくらいになりました。
本当にコロナと共に発症しコロナと共に収束した、ある意味、
コロナの症状の一つだったんじゃない?!と思うような病気でした 笑
みなさま、長い間お付き合いありがとうございました。
そして、同じような症状に悩んでおられる方々の少しでも治療の参考になればと願っています。