みなさま、こんにちは。
私が現在受けているコース「アルコールと薬物依存」&「メンタルヘルス」ですが、入学するにあたって特に英語の査定もなかったし、クラスも週2回だけだし、クラスメイトもそれほど多くないし、小さなビルの一画でやってるし…と、全く以って自分勝手な先入観からけっこう甘く見ていたのですが、ふたを開けてみたら ビックリ!!
かなりヤバいです…😖
アサイメント(宿題)も、ものすごい量です…😖😖
しかもクラスでは毎回、大の苦手なグループディスカッション…😖😖😖
早口過ぎてみんなが言ってることもいまいち分からないし、自分が言いたい事もうまく伝えられないし、もう本当に心が折れそうです…😖😖😖😖
・・・と心は本当にボロボロですが、その一方で、授業内容はたいへん興味深いことばかりです。
今日の授業では、精神疾患を患った方や薬物やアルコール依存症の方をサポートする際に使われる戦略をいくつか学びました。
その中に、“strengths-based(クライエントの強み(長所)に焦点を当てる)” というモデルがあるのですが、この戦略を説明する際に先生が言いました。
「はい! じゃぁ、紙とペンを用意して今からあなた自身の“強み”を10個書いてみましょう!」 と。
ちなみに“強み”とは、性格の“長所”だけではなく、その人が持つスキルや生活環境なども入ります。
例えば、笑いのセンスがある、忍耐強い、向上心がある、勤勉、就労に意欲的、手先が器用、力持ち、〇〇の資格を持っている、友人が多い、家族関係が円満、なども“強み”と見なします。
制限時間は3分くらいだったでしょうか。
私が書けた自分の“強み” は、たったの 「3つ」。
“弱み”だったら、10個以上書ける自信があるんですけどね…^^;
ちなみに、ほとんどのクラスメイト達は時間内にスラスラと10個以上書けていたようでした。
「たくさんありすぎて紙が足りない!」 と言っていた人もいたくらいです (^_^;
さすがオージー。常に自信満々です。
その点、日本人はこういうの慣れていませんからね…
あなたは、自分の“強み”10個、書けますか??
いつも読んでくださってありがとうございます m(_ _)m