
みなさま、こんにちは。
日本では猛暑が続いているようですね。
「熱中症により病院に搬送」 というニュースを毎日のように見かけます。
ここブリスベンでは、日本の四季のようにはっきりとした季節感は味わうことはできないため、時折、日本の四季が恋しくなるのですが、こういったニュースを見ると “ないものねだり” をしている贅沢な自分に反省させられます…
どうかみなさま、十分な水分をマメに取りながらこの暑さを無事に乗り切ってくださいね。
さて、先日テレビを観ていたら、モト冬樹さんがこんなイイことを言っていました。
「自分が“いい人”になれる人と一緒にいるのがいい」
「おぉ、深い!!」 と思いました^^
たぶん彼の言う “いい人” というのは、単に優しいとか親切とかっていう “いい人” なのではなくて、“この人といる自分って好きだな” って思わせてくれる人という意味だったんじゃないかなと思います。
人は誰でも、相手によって多少自分を変化させているものです。
時には、ちょっといい加減なおチャラけた自分
時には、真面目で誠実な自分
時には、他人の嫌なことばかりをつつこうとする自分
時には、相手のいい所をほめることができる自分
時には、自分を大きく見せようとしてしまう自分
時には、自分を卑下(謙遜)する自分
時には、強気で弱音を吐かない自分
時には、わがままだけど素直な自分
こんな風に、その時一緒にいる相手に合わせてちょっと自分が変わる経験、あなたにもきっと心当たりがあるのではないでしょうか。
その中でも「あ、この人といる自分って結構好きかも」 って思わせてくれた人。
友人でも恋人でもそういう相手と一緒にいることが、幸せへの一番の近道なんじゃないかな、と私も思います。
もっとも、モト冬樹さんがこのことを詳しく説明したわけではないので、もしかしたら私のこの見解とはちょっと違うのかもしれませんが…
でも少なくとも、こんな深いことを口にした彼はきっとこれまで人間関係で相当苦労したんだろうな…と思いました(笑) そりゃ芸能人ですもんね。当たり前か…^^;
っということで、今日もまたテレビネタでした^^
それにしても日本のテレビの情報量ってスゴイですよねぇ。
スッカリ依存気味な私です…(^^;