英語の壁

みなさま、こんにちは。

 

今週から週2回のペースで学校に通っています。

学んでいる科目は「アルコールと薬物依存」&「メンタルヘルス」です。

 

1年間のコースで、コースの目指すゴールはアルコールや薬物依存者、または精神疾患を患った方をサポートしている施設や団体で “援助者”として働くための知識とスキルを身につけることです。

 

学びに来ている生徒さんはみなさんこのゴールを目標にしているのだと思いますが、ぶっちゃけ「自分が援助してもらう側だったら、こういう人にはあんまり話したくないな…」と思ってしまう人が多いです^^;

 

例えば、

椅子にふんぞり返って授業を聞いている人、

先生が言う前に “そんな事既に知ってるぞ!” とばかりに答えを被せてくる人、

自分の経験ばかり話そうとする人、

授業中に携帯の電源すら切らない人

授業中に電話に出るために教室を出ていく人
↑思わず、そんなに急用なの!?(怒)と言いたくなります…

こんなこと日本で受けた講義や講習、勉強会などでは皆無だったように感じますが、これは単に国民性の違いなのでしょうか…(-_-;)

 

でもそんな違和感を感じる一方でこの授業、たいへん勉強になることも満載なんです。

 

っというのも、生徒さんのほとんどが、自身またはご家族が実際に薬物中毒やアルコール依存、精神疾患を患った経験がある方がほとんどで、ものすごくリアルな体験を聴くことができます。

 

心理カウンセラーをしている以上、クライエントにできるだけ多くの有用な情報をご提供出来るようにしておきたいと常々思っていたので、そういった意味ではこれは本当にいい機会だと思っています。

 

 

ただ問題は、英語が…(泣)

 

 

こんなにも英語に浸るのは何年振りでしょうか。

 

オーストラリアに来てから12年が経とうとしていますが「英語の壁」はやっぱりまだまだ厚いです。っというよりむしろどんどん厚くなる感じです…。

 

1つのことを学ぶ時、少し分かるようになると同時に自分が出来てないことも見えて来るようになりますよね…。

知らない単語、ダメな発音、テンポの速い会話についていけてない自分がイヤというほど見えて来て、本当に凹みます…><

 

ま、でもよく考えてみたら、当然かもしれません…💦

 

だって、暇な時間は日本人のお友達と日本語で駄弁り、家では毎日スリングボックスで日本のテレビを観て、家族とはバリバリの三河弁で喋りまくっているのですから…^^; 

上達する要素が皆無ですから…(;^_^A

 

っということで、この機会にもう少し英語も頑張って勉強してみようと思っています^^

 

一年後、少し成長している自分を妄想しながら…ふふふ♪♪♪

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