祝・W杯出場決定!にみる集団心理

みなさま、こんにちは。

ザックジャパン、ついにW杯出場決めましたね^^

これまでの試合も、攻めて、攻めて、攻めて、攻めて、今度こそ~!!!と思っている間にあっけなく入れられてしまうパターンが多かったので、今回も後半37分、正直「あ゙~もうダメだぁ‥」と半分あきらめかけました。

 

でも、最後の最後でついにやってくれましたね^^ さすがです。

 

一夜明けてもその熱は冷めやらず、今朝のテレビではどのチャンネルを見てもW杯出場決定を喜ぶ選手とサポーターたちの様子で溢れ返っていました。

 

そんな喜びに満ちた映像とは裏腹に、渋谷や道頓堀などで大騒ぎをしていた一部のサポーターの姿を見て私はたいへん残念に思いました。

 

嬉しいのは分かるけれど、警察に抑えられないと止められないほどモラルも秩序も見失って奇抜な行動をとるのはどうなのか…と。

 

あのほんの一部の過激なサポーターのせいで、せっかくの選手たちの奮闘が、そして地道に応援してきたサポーター達の熱意が、台無しになってしまった気がしてなりません…

 

でも、まさにあれこそが「集団心理」

彼らはきっと単独だったらあのような行動は起こさなかったはずです。

 

仲間といたらもちろん喜びも感激もひとしおです。でも、集団の中に入ったら自分の言動を今一度自分自身に問いただしてみる必要があるのかもしれません。

「この行動って、もし今私が一人でもする?」
「もしここに誰もいなくても、同じことを言う??」
「私っていつもこういう考え方だっけ???」と。

 

 

今日も読んでくださってありがとうございます。
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