子育てはツラいよ@オーストラリア

みなさま、こんにちは。

 

今日の記事は、“オーストラリアでの子育ては本当に大変だった”と言いたいだけの内容となっております。

興味のない方は、かる~くスルーでお願いします^^

 

ところでみなさま、「子育て」ってほんとうに大変ですよね…。

 

っと言っても、感じ方は人それぞれでだいぶ違うのでしょうが、少なくとも私にとっては本当に本当に大変な作業(修行?)でした。← あ、厳密にはまだ終わってないんですけどね‥^^;

 

ちょっとここで、オーストラリアの子育て事情をご存じでない方のために少しだけご説明させていただきますが、

 

まずオーストラリアでは13歳未満の子供を独りにさせてはいけないという法律があります。ですから必然的に学校も習い事もすべて親が送り迎えをするのが当たり前です。たとえ、お友達と公園で遊ばせる時でも親は常に一緒にいないといけません…(-_-;)

週末に学校のお友達と遊びたい、と言われれば、親が相手の親御さんと連絡を取り合って日程をアレンジしなければいけませんし、お互いの家を行き来するのももちろん親が車で送迎します。

 

これは実際にやってみると本当に本当に大変なことなんです…><

 

さらには、学校も少・中・高校全て日本のような給食はありませんので、毎日お弁当を持たせなければなりません。しかもランチ以外にも、午前中にはモーニングティ、午後にはアフタヌーンティといった、要は “おやつの時間” があるので、そのための軽いスナック(果物やクラッカーなど)も用意しなくてはいけません…。

そんな親の苦労など顧みない子供は、飄々と「毎日同じだと飽きる…」な~んて事を言ったりするのです…💢

 

この他にも「子育て」には、“友達作り”という作業が不可欠ですよね。

 

自分のママ友はもちろんですが、それよりもっと大変なのは可愛い我が子の遊び相手になってくれるお友達を作ることではないでしょうか。

ここブリスベンには、子供に日本語を使って遊ばせたいという思いから日本人ママたちによって作られたプレイグループというものがあります。

多人数が集まる場所が大の苦手な私がこういったグループにも足繁く通いました。

当時はまだ永住権を持っていなかったので子供たちを幼稚園にも行かせられず、そうでもしなければ他の同年代の子供たちと触れ合える機会がなかったんです。

 

友達を作ってあげないと…と必死でした。←とくに長男に。

 

人間関係にもうんと悩まされました…(^^;

 

その “友達作り”に尽力した数年間が自分の人生の中で最も辛く苦しかった時期だったんじゃないかなぁ…と思っています。

 

っと今日は自分の事ばかりたくさんお話をしてしまいましたが、とりあえず言いたかったことは「子育ては本当に大変な作業なんだ」 という事。

 

それから、そんな大変な作業をやりきるためには、旦那さまやパートナー、親、兄弟、親戚、友達など 周りの人の協力が不可欠だという事です。

 

それでも「子育て」にはたくさんのストレスが付きものです。

 

ストレスで身動きが取れなくなってしまう事もあるかもしれません。

そんな時は、どうか勇気を出してカウンセラーのもとを訪ねてみてください。

きっと、氷が溶けるようにあなたの心に温もりが戻ってくるはずです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

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