「敬語」に苦しむ

みなさま、こんにちは。

 

今日のブリスベンは素晴らしい快晴ですね~~☀

 

洗濯物が気持ちよく乾いてくれるこんなブリスベンのお天気が私は大好きです^^

 

ところで、我が家では10歳(5年生)と8歳(3年生)になる息子達に日本の勉強(国・社・数・理)と日記を毎日やらせています。

 

以前は日本語補習校に通わせていたのですが、授業料がけっこうお高いのとスポーツのスケジュールの都合から、2年前より家庭での学習に切り替えてやっています。

 

主に私が国語と日記を、そして主人が算数(たまに理科と社会)を担当しているのですが、さすがに最近長男の勉強が難しくなってきました…。まだ小学生レベルなのにヤバいですね…^^;

 

とくに最近苦しんでいるのは「敬語」

 

「敬語」って本当にややこしいと思いませんか???

 

「尊敬語」「丁寧語」「謙譲語」に区別されていて、しかも「~(ら)れる」をつけた「尊敬語」と、単なる「受け身」の言い方って改めて聞かれるとなかなか難しいものなんですね。

 

 

例えば、【先生が 「静かにしなさい」 と言われました。】という文。

 

私たちのように日本で育った日本人からすると、当たり前に「尊敬語」 だということが分かります。

でも、これは “先生が他人から「静かにしなさい」なんて言われるわけないし…” と文脈から察しているのであって、取り方によっては、“うるさい先生だったらそんな風に注意されることもあるかもしれない”、 だったら「受け身」かも、と判断してもあながち間違いではないような気もします(@_@)

 

「敬語」ってもちろん小学生時代に勉強したこのような知識も大切ですが、それよりも成長していく過程の中で自然に身についていく “スキル” のようなものだと思うんです。

 

そう考えると、外国で暮らしている子供たちにとっては、あまりにも過酷ですよね…。

 

とはいいつつも、まぁ現実はそんなことは言ってられません。

泣いてもわめいても、やるしかありません👊

 

もちろん完璧を求めはしませんが、せめて日本の学校の先生に、

「おはようございます。〇〇くん。」 と言われて、

「あ、うん、おはよう!」 とタメ口で答えてはいけないことくらいは分かってもらいたいですからね…(^^; 

 ↑↑  ※ 実話です(恥)

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