ストーカー危険サイン

みなさま、こんにちは。

 

今日のブリスベンは真夏のような暑さです💦

でもこんな日は洗濯物はカラッカラに乾くし、ソーラーパネルではガンガン電気が作られるし、一家の主婦としてはとってもありがたいです^^

 

さて、今朝は少しだけ時間に余裕があったので、お約束のスリングボックスで情報番組を見ていたのですが、三鷹市でストーカー被害によって亡くなられた女子高生の事件が今日も引き続き報道されていました。

 

今回の加害者は亡くなられた女子高生の元交際相手だったのですが、犯行原因は「別れ」を告げられた事への恨みだったそうです…。

 

そこで番組では、こんな残酷なストーカー被害にあわないために以下の危険サイン紹介していました。
↓ ↓ ↓ ↓

 

ピラミッドの下から、

【リスク】⇒「やり直したい」「見捨てないで」といった言葉  ← 注意が必要

【デンジャー】⇒「死んでやる」「責任とれ」「誠意見せろ」「約束守れ」 ← かなり危険

【ポイズン】⇒「殺してやる」という言葉と共に、“待ち伏せ”や“暴力行為”  ← 犯罪レベル

 

正直、この危険サイン、けっこう〝ありがち″ だなぁ~って思いませんか?

 

特に、【リスク】レベルなんて、言う側も言われる側も誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか…

 

でも確かに【デンジャー】以上はやはり危険だな、と私も思います。

 

それらの危険サインとされている言葉には、“愛情”や“悲しみ”というより、むしろ “怨念” が感じられます…。

ココがまさに、愛情が憎しみに変わってしまう境界線なのかもしれませんね…

 

あともう1つ、みなさまには是非知っておいていただきたい重要なことがあります❗

 

それは、自宅や職場、友人宅など、相手(ストーカー)が知っている場所には行ってはいけない👊ということです。

 

今回の被害者も、自分の家に帰宅しホッとしたところを、自宅内のクローゼットに隠れていた加害者に襲われてしまいました。

必ず、相手が知らない場所へ避難しなければいけません。

 

そして、付きまとい行為や待ち伏せ行為が既に始まっている場合はご家族も大変に危険です。
以前、孫娘をかばった祖母までが殺傷されてしまった事件がありましたね。

 

本当に危険を感じたら、警察の他にも、DV被害やストーカー被害をサポートしている専門機関がたくさんありますので、一度ご相談されることをお勧めいたします。

 

ちなみにブリスベン周辺には、こんなサポート団体があります。
http://qlddomesticviolencelink.org.au/
http://www.bdvs.org.au/
http://www.dvconnect.org/
http://www.centacarebrisbane.net.au/content.php/domestic-and-family-violence-support

 

被害者のご冥福を心からお祈りいたします…(-人-)

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